萩原聖人
神奈川県出身。90年、テレビドラマ「はいすくーる落書2」(TBS)で注目を集め、93年、『学校』(山田洋次監督)、『教祖誕生』(天間敏宏監督)、『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)で日本アカデミー賞優秀新人俳優賞と話題賞(俳優部門)、95年、『マークスの山』(崔洋一監督)、97年には『CURE』(黒沢清監督)で同賞優秀助演男優賞ほか数々の賞を受賞。以降もドラマ、映画、舞台、ナレーションなど幅広く活躍している。近年の主な出演作に映画『Fukushima50』(20/若松節朗監督)、『島守の塔』(22/五十嵐匠監督)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22/三木孝浩監督)、『君は放課後インソムニア』(23/池田千尋監督)など。2月23日に「マダム・ウェブ」(日本語吹替版/S・J・クラークソン監督)の公開が控える。